A PLACE IN THE SUN
2024-2025年度豊前ロータリークラブ運営方針ステファニーA.アーチックRI会長エレクトのテーマは
The Magic of Rotary「ロータリーのマジック」
RI会長はテーマ講演の中で、“私達はプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、マジック(魔法)を生み出すのです。と話しています。
私はその言葉に続く意味として自身のテーマに「A Place in the Sun」を掲げます。
この言葉はいくつかの意味を持つ表現です。
1.文字通りの意味:
「日のあたる場所」を指します。太陽の光が当たる場所を指すことで、暖かさや明るさを連想させます。
2.比喩的な意味:
「良い条件」や「有利な立場」を意味します。人々が幸せで、望むものを手に入れることができる仕事や状況にいるときに使われます。
この表現は、スティーヴィー・ワンダーの名曲「A Place in the Sun」でも知られています。また、この曲は、黒人たちに希望を与える歌として広く知られており、特に東日本大震災の復興に向けたCMで使用されたことでも有名です。
今年度の重点目標は、豊前ロータリークラブの基盤を強化し活動をしやすく、クラブでの体験を魅力的なものとするためにメンバー同士の結束を深め、温かい雰囲気を醸し出す活動を展開します。メンバーがお互いを尊重し、支え合いながら、共に成長し、奉仕活動に情熱を注ぐことで、クラブの結束が一層強固になります。そして、新しいメンバーや地域社会からの参加者を歓迎し、クラブに参加することを、居心地が良いと感じるような環境「A PLACE IN THE SUN」を提供します。これにより、豊前ロータリークラブは地域社会にとっての貢献度を高めつつ、メンバーの満足度や充実感を向上させることができます。
変化につよく、未来をひらく
そしてRI第2700地区の目指す姿は、クラブにD E I(Diversity, Equity, Inclusion:多様性、公平性、包摂性)を大切にするToleration(寛容、尊重、受容)の文化がある事です。その意味でロータリーは「人間成長の学び舎であり、奉仕の学校」であると私自身考えています。つまりロータリーを勉強するだけでなくロータリーを好きになり、さらには楽しむ境地に至らなければロータリーを自分の物にする事ができません。本年度会長の私にとって最も大きな仕事は、会員の誰もが「今日も来てよかった」と思ってくれる例会であることを、特に強調しておきたいと思います。会員は仕事で忙しい中、仕事をやりくりして例会に出席します。それは食事のためではなく、例会に身を置きたいと思う『何か』があるからです。だからこそ会長にはその『何か』について、きちんと応えていきたいと考えています。
その『何か』とは、クラブの一体感と居心地の良さ、そして充実した親睦や学びの時間、奉仕の時間でしょう。言い換えれば、魅力的で価値ある例会と地域社会に有益な奉仕活動です。具体的には、好ましい「例会の雰囲気、会員同士の交流、例会プログラム」であり、清々しくなる「会長挨拶(会長の時間)」です。
以上の事を踏まえ1年間私自身が楽しみながら、豊前ロータリークラブの会長としての役割を全うして行きたいと思います。会員の皆様のご支援ご協力よろしくお願いします。
豊前ロータリークラブ 会長 有吉 博光
全員力で起こそう、豊前のロータリーマジック
2024-2025年度豊前ロータリークラブ幹事重点目標 この度、有吉会長のもと2024-2025年度豊前RC幹事を務めることになりました。1年間一生懸命努力精進してまいります。会員皆様のご協力をお願いいたします。
さて、本年度の重点目標は、「全員力で起こそう、豊前のロータリーマジック」です。RI第2700地区内で決して大きなクラブと言えませんが、豊前クラブは、会員同士の結束は、2700地区のどこのクラブにも負けていないと思います。そのクラブが、有吉会長のスローガン「A PLACE IN THE SUN」をもとにクラブ会員全員の力を集め、出来る人が、出来る時に、出来ることを少しずつ重ねることで強いクラブ運営ができると確信しております。その結果として、例会や事業の運営、会員同士の親睦、職業を通じての奉仕、社会への貢献、青少年の健全育成など、ロータリーを通じた様々な場面で、マジック(奇跡)を起こし、楽しくて、意義のある1年間にしていきましょう。
豊前ロータリークラブ 幹事 金光 功
